二元配置分散分析(1要因に対応のある場合)

被験者別に、学習方法、学習期間と成績との関連について検討する。

次のデータは、各被験者が行った学習方法(個別学習:K、集団学習:S、の2種類)、学習期間(10日、20日、30日、の3種類)別の成績をまとめたものです。
学習方法、及び学習期間と成績との関連について調べてみましょう。

表_二元配置分散分析(1要因対応あり)

スマートフォンの売上を機種間、日米間で比較する。

日本とアメリカで、それぞれ12人の社員のスマートフォンの売上を、3世代の機種(モデルA、モデルB、モデルC)にわたって調べたところ、次の結果を得ました。機種間、日米間の売上の差について検討します。


表1_二元配置_家電PC 

(単位:台)

データ入力画面

13 ratio1

出力結果

13 ratio2

機種と国の主効果、及び交互作用が有意となり、国によって機種ごとに売上が異なることがわかりました。