ビジネスに役立つ統計学(基礎コース)

本セミナーの狙い

学問としての統計学の範囲は非常に広範ですが、本セミナーでは、統計学の中でも特にビジネスに活用、応用のために必要な知識・手法について学習します。
数式・統計用語の理解よりも、多くの事例演習体験により、実務に役立つ実践的な統計分析処理能力を身につけることを目的とします。
演習では、より理解を深めて頂くために、少人数制とし、また、EXCEL、統計分析ソフトウェア「STATWEB Free」を使用しますので、セミナー受講後に業務に活用できます。(PCは各自1台ずつご用意致します)

受講対象

・統計学のビジネス分野における活用に興味のある方
・ビジネス分野における統計学の基本的な知識、分析手法について学びたい方
・市場調査、営業企画、営業管理、経営管理等の担当者及び管理職の方
(特に数学の知識は必要ありません。)

受講費用

29,160円(税込)

学習内容・分析事例

(1)データ集団について把握する。
データを代表する値(平均値等)の評価・活用方法について検討する。
・顧客の販売構造を把握し、販促活動に必要な景品の数を求める。
・売上高を支店別に前年度実績と比較し問題点を明らかにする。
・主な顧客について、売上高の構造について比較する。

(2)2つの平均値の違いについて検討する。
調査に必要な標本数の設定方法、分析結果の評価方法について、演習を交えて学習する。
・新製品の好感度について男女別に比較する。
・地域による売上高の違いについて検討する。
・DMの送付前後による売上高の違いについて検討する。
・地域・年代による企業好感度に違いは見られるか。
・新製品のテレビCM前後による評価の違いについて調べる。

(3)2つの比率の違いについて検討する。
比率の調査に必要な標本数の設定方法、分析結果の評価方法について、演習を交えて学習する。
・主力製品の知名度を、競合他社と比較する。
・メルマガの配信前後による商品好感度の違いについて判断する。

(4)2つの量の関係について調べる。
2つの量の相関関係について、関係の強さを把握する方法、分析結果の解釈方法について、実践的演習を行い、他の分析との関連についても学習する。
・DMは売上平均単価の向上に寄与するかについて調べる。
・売上高に対する広告費の効果について地域別に検討する。
・売上高に対する広告費の効果について男女別に比較検討する。

(5)2つ以上の量の因果関係について検討する。
注目する量(売上高等)と、それに影響を与えると思われる量、質的データとの関連を明らかにする方法について学習する。
・売上高と、広告費、人口、DM発送数の関係について検討する。
・駅前コンビニと売上に影響を与える諸要因について検討する。
・駅前コンビニの売上に与える影響度合いの各要因別の比較、及び売上高を予測する。
・顧客別の売上実績、セールスマン数、広告宣伝費、商圏人口データから、売上高を予測するモデルを構築する。